発想の転換

(56) 人生の五く意を知る

投稿日:2017年10月9日

親の縁。人様の縁。仲間の縁。夫婦の縁。子どもの縁。
この人間関係をうまくするには、
❶親には「有り難」接すること。
❷人様には、「よろし」と接すること。
❸仲間とは「楽し」接すること。
❹夫婦は、「仲良」接すること。
❺子どもには、「厳し」接すること。

五つの“く”。これが人生の「五く意」。
人に物事の本質を伝えるときに「たとえば」「早い話が」と、何かに置換えて要点を説明すると、伝わりやすい。
また、体の一部を使う。体を動かせると体が覚える。たとえば、「人を指差すと、中指と薬指と小指は自分の方を向く。人を指差すと、三つの事が自分に返ってくる」指を使うと、相手の心に残る。
また一つのことを提案、説明しようと思えば、三本の指は内にある。即ち、三つの事は準備しよう。「策に三策有り」策略を考えるときは、三つの考え方を出せと言っている。
人生の「極意」は「五く意」の基本を持つと迷わない。

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