人間は食べて生きている。食べずに生きている人は一人もいない。人間は動物、草木は植物。生物は食べるための戦いをしている。
生物は食べるための入口と出口を持っている。人間は口から他の命をいただき、内臓で消化し栄養をエネルギーに替え、小腸で吸収されなかった食物がウンチになる。生命が生きるためには、入口と出口があるから生きていける。
家族、地域、社会、国、地球、組織を生かすために、入口と出口を考えると、物事の本質が観えてくる。
「物に本末あり、事に終始あり」が理解できれば、物事に悩まない。受け入れることの大切さを知る。
人生は83%が人間関係。「人と間の関わり係わり」間(タイミング)で決まる。人間関係がうまくいくには、❶頭は相手の喜ぶことに。❷目は相手の良いことに。❸耳は相手の心を聴くために。❹鼻は場の雰囲気をつかむために。❺口は相手を励ますために。❻手は相手の良いところを書きだすために。❼足は、自分から動くことに使おう。上から下の順に相手を優先させたら、うまくいくことに気がついた。
(53) 頭から下に順に働かせる
投稿日:2017年10月5日