発想の転換

㊲ 元気は気が元に戻ること

投稿日:2017年9月13日

人生は、命あっての人生で、健康あっての日々。命あっても、健康でなければ、寝たきり、植物状態にあれば、命ってなんだろうかと考えてしまう。
「いのち」の“い”は、「いきる」。“の”は「のびる」。“ち”は「ちから」。いきるだけではなく、伸びる、成長しようという前向きな生命であってほしい。
西洋の医学は、砂漠の民の文化から生まれている。砂漠は、乾燥地帯で細菌がいない。だから、菌は外から人の体に入ってくる悪者の考えがある。悪者は敵。即ち、病気は敵。だから病と戦う「闘病」と言う。
東洋は亜熱帯地方。細菌は太古の昔から共存しているから友だち。東洋の考え方は、病は友達的な考えだから仲良くする。西洋の医学は、個でとらえ、化学的に分析して病気の原因を調べ、犯人探しをしているが、東洋の医学は相対にとらえ、胃が痛いということは、人間関係に問題があるのでは?と、互いの関係を調べる。病は気が関わっている。元気の気も気が元に戻すには「あるがまんま、そのまんま、そのまんま」と気を戻すといい。

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