発想の転換

㊻ 笑いは痛みをとる

投稿日:2017年9月27日

「一日一笑で、人生楽勝」「笑う門には福来る」「笑顔はなによりクスリ」「自分から笑ったら相手も笑ったよ」。
笑いは人生の潤滑油。笑いに関する効用は医学的にも証明されている。
産科医の昇幹夫のぼりみきお氏(日本笑い学会副会長)は、笑いの医学的効用を研究。がん患者を吉本新喜劇に連れて行き、観た後の免疫力を測定した。すると全員、免疫力がアップしたそうだ。また、笑いはリュウマチなどの痛みを和らげる。
たしかに、笑っているとき嫌なことは思い出さない。
「一生長寿」「商いは笑なり」「笑顔は世界の共通語」「明るい人に、人は集まる」生物は向日性を持っている。
朝顔の種を縁の下に入れると、明るい方向、陽の明かりのある方へ芽を伸ばす。生命は、明るい方に向かう性質を持っている。
笑いはハッハの、8×8=64。64%の笑いと、シクシク泣く、4×9=36。36%の泣き。合わせて100。
喜怒哀楽の感情は、免疫力を高める効用かあることに気がついた。

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