発想の転換

㊺ 拝むから魂が入る

投稿日:2017年9月26日

拝むは、手と手を合わせる合掌の意味。
拍手かしわでは、右手と左手を合わせる。売手と買手で契約が成立したときに、「イヨー、パン」と手を打つ。お互いの心が通じ合ったことを意味している。
演者、演奏に感動したら、自然に拍手はくしゅが起きる。観衆の気持ちを伝えるのに拍手は大変有効。演者は観衆の心が伝わってきて、感激する。拍手は大衆の心。
心を共有できる右手と左手、立場の違った心が一致したときに、手を打ち、手を合わせる。
神社、寺院で手を合わせるのも、神仏と自分の心を合わせる行い。
握手も、ハグも、拍手も、相手との感動を共鳴体感を味わえる。心が合ったときの高揚感は最高。
自分の信じる物を毎朝手を合わせてから、スタートすると心が静かになり、頭はスッキリ、心は清々しくなる。
「鰯の頭も信心から」「信じる者は救われる」信じる物、事を軸に持てる人は幸せな人かも。

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