発想の転換

(52) 体がいちばんの組織

投稿日:2017年10月4日

「人間の最小単位は、個人ではない。家族」と窪田哲夫氏に教えられた。人間は一人では生きていけない。誰かと関わらないと生きていけない。一人暮らしの人も社会と関わっているから、生活ができる。
家族という固まりがあり、親族、部族が群がり、群れを合わせて、村を作った。村と村を組み合わせて郡ができ、郡と郡が組み合わさり、国になった。
国は、囲いの中に玉(水晶玉)を置いて、族をまとめた。
部族を纏めるための手段として、神仏をつくり宗教が生まれた。宗教は部族を纏めるために有効な方法。もし、この世に宗教がなかったら、人間はペラペラになっていたに違いない。政治のことを「まつりごと」といい。村祭も「まつり」ズボンの裾を「まつる」また、「まつり縫い」・・・。まつりは、まつること、部族を纏めること。全世界の部族は、歌と踊りと宗教を持っている。
家族も地域も会社も社会も集団で組織。頭は誰がするのか?目は、耳は、口は、手足は、誰がするのかを考えたら、組織づくりが解る。
家族も地域も会社も社会も組織、体で考えると理解できる。

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