発想の転換

㉕ くろうとくふうは一字違いで大違い

投稿日:2017年8月30日

難しいことは、有難いこと。この難局を乗り越えなさいと、天が試練を与えてくれたと考えられる人は、難を乗り越える工夫をする。
人生には乗り越えなあかん壁と、乗り越えなくていい壁がある。この壁の向こうの未来が、想像できる壁であれば、越える苦労はいいが、未来が観えない。観えてもワクワクしない壁なら、寝て体を休め、次の壁にチャレンジする方がいい。
悩んで解決できる悩みは、悩めばいいが、悩んだところで、何の解決にもならない悩みは、悩まなくてもいい。
病も同じで、悩んで治る病なら悩めばいいが、悩んでも治らない病は、悩まなくてもいい。受け入れればいい。
苦労して越えた壁は、また、苦労の壁が待っている。苦労に慣れて工夫しなくなる。「くろう」の「ろ」に点を二つ加えたら「くふう」。
難局に当たった時は、工夫をすること。
ピンチは、やり方を変えるチャンス。やり方を紙に書き、チャレンジする勇気が大切。
ピンチはチャンス。チャンスはチェンジ。チェンジはチャレンジ。チャレンジしたことをチャージしよう。

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