発想の転換

⑨ 耳は一割、目は五割、体験は十割

投稿日:2017年8月10日

学校の授業、講演会で聴いた話は、一割しか頭に入らない。それも、自分の都合のいい話を取り入れている。
“きく” の漢字は「聞く」「聴く」「効く」「利く」がある。どの “きく” かによって中味が違ってくる。
「百聞は一見に如かず」。現場、現物、現人、現金を見ると雰囲気がつかめる。自分の目で見たことは確かなこと。それでも、五割と知ろう。
“みる” の漢字は「見る」「視る」「観る」「看る」「診る」とある。どの “みる” かによって違う。
英語の “みる” は、見る=See。視る=Look at。観る=Watch。看る=Take care of。診る=Examine。などの使い分けをしている。
どの目なのかを意識すると、見え方か大きく違ってくる。
本を読んでも、泳ぐことぱでさない。実際にプールに入って、手足を動かし、息継ぎの苦しさを味わうから体が覚える。
体に身についたら、無意識に手足が動くようになる。
習い事も頭で覚えるより、体で覚える体験が近道。

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